【発言小町】 どうして専業主婦は叩かれるの？
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専業主婦はそんなに叩かれないといけない立場でしょうか？ ハルコ 2013年7月1日 14:19
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※ 質問本文以外の投稿は、要約しています。全文はリンク先をご覧ください。
「せんせい！どうして"せんぎょうしゅふ"はたたかれるんですか？」
「いい質問だね～…それはね…」
あなたは答えられるでしょうか！？小町住人の意見を見てみましょう。
【どんな立場でも結局文句言われるよ派】
・ 女性はね、どんな状態でも文句言われますよ
・ ストレス発散に叩いている人もいるのでは？
【専業主婦？叩かれていないよね派】
・ 自分の人生に自信があれば、他人の生き方を叩かないのでは？
・ その夫婦が満足しているのなら、
【嫉妬派】
・ お金のために働かなければいけない人は、
・ 「ワタシが働いているんだから、あなたも働きなさいよ！」
【ネット限定で言えば、叩かれる理由はあるよ派】
・ 専業主婦が「旦那の稼ぎが悪い」と言えば「働けよ」って思う。
・ 持て余すほどの暇を何に使うのか、素朴に疑問
・ 『旦那の希望で専業主婦』
・ 社会の厳しさがわかっていないのに、
・ ネットで相談をする専業主婦の人は、きちんとしてない人が多い。
・ そういう質問をする時点でトピ主も典型的な専業主婦。 ←ヒドイ（笑）
【子供がいる専業主婦は別派】
・ 子なしの場合、（次世代の納税者）を育てていないなら、
【少数派だから派】
・ 昔は逆に仕事を持っていた女性が叩かれましたよ。
・ いつだって少数派は叩かれるのです。
【働かないで税・年金で優遇は不公平だからだよ派】
・ 国民の義務である、勤労と納税をしていないからです。
・ 年金や保険、税金の問題で、
・ 女性には専業主婦が許されるのに、
・ 社会保障面において、ぶら下がった存在だからですよ。
・ 子供を保育園に預けて働いている世帯だって、
・ これまでかかった学費は世の中に貢献するためのものではないので
【第３号被保険者制度】
・ 第３号被保険者制度が不満な人は大勢いると思います。
・ 社会保険等で専業を優遇する制度は廃止して（
・ 年金だって、掛け金を払わないで基礎年金を受けている。
・ 年金、健康保険、所得税等の優遇措置は制度の問題。
【専業主婦は納税していない、に対する反論】
・ 夫が稼いだり、資産があったり、世帯で見れば、
↓
【反論】
・ 同じ収入なら独身の方が多く税金を納めている。
・ 実際に納税しているのは旦那様であり、あなたではありません。
【専業主婦が働き出したら】
・ 経済的に働く必要のない専業主婦までが働いたら、
↓
【同調】
・ 私の専業主婦の友達は優秀な人が多いです。
・ 「あなたより働かないと生きていけない人がいるから」と、
【反対】
・ 専業主婦歴があると、即戦力にならない場合が多いです。
【マスコミのせいだよ派】
・ 男性が外で必死に稼いだお金で、
さて、答えは…
正直言って、満足する答えはありません。私にもわかりません。どうして専業主婦が叩かれなければいけないのか…
ただ、経験上、働く女性を見下す専業主婦願望の強い女性に、嫌な気分を味わされたことはあります。ひとりはバツイチの派遣社員。「最低でも年収1000万」の男性を捕まえられないと負け犬、のようなことを言っており、「本当は正社員でバリバリ働けるんだけど、女は派遣程度で十分なの」と言う割には「派遣なんだから、こんな仕事できませんww」と表入力のような簡単な雑務でも断るような人。彼女に会った時は、リアルに「チュプは社会に出てこないで」と思いました（笑）
その時の会社は景気が良かったため、なにもしないお飾りの派遣社員も置いておく余裕がありましたが、自分から体調不良を理由に辞めて行きました…不景気の今、雇ってくれてる会社があるのかしらん。もうひとりは、結婚が決まった途端に周りの女性を見下すような、「働かなきゃいけない女性達カワイソウ…」目線のお姫様。
このような専業主婦願望の強いあまりに他を見下すような女性と出会った時は、働く喜びを知らないなんて憐れね！と反撃したくもなりますが…
昔から知っている友人や仕事の先輩に、結婚を機に専業主婦になった方が何人かいらっしゃいますが、特に彼女たちに対してネガティブな気持ちは持っていませんし、他人の生き方に口出しできるほど自分は大した人間じゃありません。
なので、専業主婦を叩きたくなる時は、向こうが宣戦布告してきたとき、のみ（笑）
専業主婦の税・年金・保険の優遇
本題はこちらかと思います。私が疑問に思うことは、専業主婦が優遇されていることにお怒りの小町住人達の母親世代はどうだったのか、ということです。母親が扶養控除されたた恩恵を感じなかったのでしょうか。（私の実家は自営業なので恩恵は受けていませんが）
子供のいるご家庭については、働いて税金を納めることと同じくらい、命を産み育てることは尊いことです。なぜならばお金では命は買えないからです。
このサラリーマン３号扶養控除は、言うなれば高度成長期時代の、女性が家で奥さんで子供を産むことを推奨するための制度ですよね。今は放っておけば誰もが子供を産む時代ではありませんので、廃止し、子供や介護の人数に応じて控除するように変えよう、という意見には納得しました。
単に「不公平だから」廃止すればいいものではないと、思うのですよね。社会は支え合っているものですから。今は経済的な理由で結婚に踏み切れない若者がたくさんいますし、結婚しなければ子供ができにくい（現実として）以上、結婚することにメリットがあるべきです。結婚する人が税で優遇されてもおかしくないと思います。
古代ローマも少子化に苦しみ、打開策として子供が3人以上いない男性は出世できないように、子供を産まない女性は遺産を相続できないようにしました（笑）現代日本ではこのような権力を行使することはできないですが、社会が衰退しないよう何かしらの働きをするのが共同体の役目です。
同じ無駄を叩くなら、生活保護の医療費全額免除の方が、よっぽど不公平だと感じます…
納得する結論は出ませんでしたが、いろんな人の意見が読めておもしろい相談トピックでした。
私は個人的には、働けなくなるまで働くつもりですー！
