へちま通信

フルタイム勤務共稼ぎOLの人生観察ブログ

今日からはまた青空を見て生きる

トンネルを抜けたらそこは。

 

昨日のJR駅員さんが自殺防止キャンペーンのティッシュを配っている話を夫にしていたら、「あのさー最近おかしいよ?へんな事ばかり言ってるよ?」と指摘される。

「なんでだろう?なんか切ないんだよね…やっぱり自殺が多い3月には人の心を暗くする不思議な作用が…」

「何言ってるの(笑)子供できないから悩んでるだけ。産めば治るよwww」

子供を授からなくて悩んでいるつもり、全くなかったんですけど。近くにいる他人の方が張本人よりも本人の気持ちをわかっているってことはままあるわけで。そうか、私は赤ちゃんができなくて落ち込んでいたのか!

きっとブログの文章にも、自分では意識せずとも子供が欲しい情念が滲み出て、わかる人にはわかってしまったのかもしれない。恥ずかしい。

そっか、子供産めばいいんだ!と物事をシンプルにとらえたところ、昨日まで2週間続いていた心の重荷が取れた。すぽぽぽぽん。抜けました。

 

数年前、半年以上続く逆流性胃腸炎に苦しみ、夜中に吐き気で目覚めて戻してしまった時期がある。あまりに具合が悪く胃潰瘍を心配して胃カメラの診察をしたら…そこには、写真に撮りたいほどのキレイなピンク色の胃壁が!

胃に小さな潰瘍ひとつなかった事がわかってから、嘘のように吐き気が収まり、以来再発していない。思い込みって不思議。

 

■ 今回の闇堕ちの原因

2月21日頃にニュースになった、慶応大学生が交際していた男性に「死んでくれ」とチャットを送られて飛び降り自殺した事件。

私はこのニュースの公開当初に割とすぐネットに流れてきた、被害者「メンヘラ神」のtwitterとブログを読んで強く惹かれてしまった。

メンヘラに惹かれる素質があるようだ。(注意・ここでのメンヘラは由来である精神疾患病の類ではなく、現在広く使われている人格障害の方の意味。長くなるので深くはつっこみませんが、差別の気持ちはないことを書き添えます)

過去に強烈なメンヘラ体質の女性に振り回されたことがある。

人に迷惑をかけたり振り回す人はどこにでもいるけど、病的なまでに自己愛が強く、他人を利用する道具としか思わず、感情的で、人への思いやりのない、心が空っぽのブラックホールのような人とかかわると、この人はどういう視点で世界を見ているのか知りたくなってしまう。

人格障害について調べてしまう、その行為をやめなきゃね。

だから私には慶大生で文才のある、メンヘラ神のtwitterがすごくおもしろかった。

読むもの、見るもの、触れるものは自分の潜在意識に入り込んで現実化するから、他人の醜い感情は本当は見ちゃいけないんだよね。

私自身は自分をメンヘラだと思わないし、私の周りの人も同じ意見だと思うけど、きっと人間だれしもが持っている人格障害の要素が人よりちょっと多いのかもしれない。完璧な人格の人はいないからね。

 

昨日までは恥ずかしい文章を書いたなぁと、闇(病み)時期の自分が恥ずかしくなってじたばたする、自分史黒歴史にまた1ページ。

 

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