へちま通信

フルタイム勤務共稼ぎOLの人生観察ブログ

【雑記】クリニック3回目

クリニック受診3回目です。

 

2回目までは「赤ちゃんできないな~」くらいの軽い気持ちで、不妊の意識はなかったんですけど、いよいよ「不妊」へカテゴライズされそうです。普通にしていたらできないんだもの。不妊ですかね。重い暗いラベルだわぁ。

 

世間では「不妊様」という言葉があるようで、そのような自己中心的劇場型悲劇のヒロインにはならないよう、常に自分を第三者の目で見ようと思います。

 

 

 

それで思うのは、自分の考えに固執するだけでは、やっぱり幸せにはなれないなーって

 

近年、ゆとり教育以前の「個性こそ素晴らしい!自由な気持ち最高!」とする、個を極端に優遇した結果なのか知りませんが、他者と交流することや他者の視点に立つことを拒否する考え方が多いと思うんです。このブログの発言小町ネタは、大体全てがその「自分優先しすぎ」ではないかという視点でつっこんでいるんですけど。

 

極端に行くと、「生き方は自由でしょ」と女性が子供を持つこと自体を否定したりとか…

 

「ひとに合わせなきゃいけないなら恋人も結婚もいらない」という独身主義とか…

 

いえいえ、子供を持たない事や、結婚しない事を否定しているんじゃないんですよ。そうじゃなくて、彼らのスタンスが「自我を重視するあまりの他者否定」になってる事が主題なんです。

 

例えば「私はどうしても目指したい目標があるから、シングル」というポジティブな理由はいいけど、自我を守るために恋愛・結婚している世間の人々をくだらない、バカらしい、と否定。人との交流は確かにめんどうだけど、めんどうな交流を避け、自分が傷つくことから逃げ、心を閉ざしていくうちにどんどん「オレは悪くない。世間が悪いんだ」という思考回路になっていく。

「個人の自由。オレの意思を尊重しろ」というのが、考え方の基礎。だけど世の中の声には耳を傾けない、聴こうともしない…

 こうやって自分の殻に閉じこもると、世の中が思い通りに行かないことだらけになって、生きるのが辛くなると思います。そもそも、世の中思い通りにならないことばかり。

自我、とか、エゴ、とか、「こうでなければならない!(なぜならオレがそう思うから)」という固執を手放して、心に風を通せば少し生きやすくなるのでは… 

 

うーん、話ズレました。

 

何が言いたいかと言うと、人間、他者と交流して広い視点を持たないと、どうしても視野がせまくなり自己正当化し、「アタシだけが不幸!!こんなにがんばってるのに!!」っていう風に自分で不幸になりがちなんですよね。私も時々なる。

 

そんで、視野がせまくなって自己正当化が始まると、結局本当に自分が欲しかったものにたどり着く道を遠回りしちゃうんです。

 

これがもったいない。

 

もしかして、本当に自分が何を欲しいのか、わからないのかも… アンパンマンのテーマ曲でも聴いて心と会話しますかwww

 

 

 

■ 不妊治療メモ

 

悲劇のヒロインにならない。次回受診は再来週!

 

投薬でホルモンチを正常化して妊娠に臨む…らしいですが、下手すると他のホルモン系の科にとばされるかも。

 

※  7/9~ 7/19 ブログ更新お休みします

 

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